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Howの疑問形とWhy,Whatの疑問形

ある方に研究テーマの立て方について相談した。

私はその中で、

「自分はどうしても、現状に対して『こうあるべき』『こう変えたい』という思いが立ってしまい、『そのためには、どうすれば(how)いいのだろう?』というようなテーマを考えてしまう。 でも、そういう発想法では、どうもうまく研究計画に落とし込めないようだ。 どこに問題がありそうに思われるか」

ということを訊ねてみた。それに対するアドバイスは、

「How思考の研究テーマがダメなのではない。ただ、howの疑問はしばしばwhatやwhyを含んでしまっているため、非常に焦点が曖昧になりがち。例えば『どうすれば顧客の問題解決につながるか?』といった疑問には、『顧客は何を望んでいるか(what)』 『顧客の満足が高まらないのはなぜか(why)』 という具合に、様々な疑問が入り込んでしまっている。 そのため、なんだか関心がぼやけてしまう。 だから、whatやwhyの疑問を書きだすようにしていってはどうだろうか 」

というものでした。

なるほど。

基本的なことだとは思うのだが、自分では気づいていなかったことである。

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サーバントリーダー?

私の通う大学のMBAプログラムはチームで課題に取り組むことが多い。

授業によっては短期間で「レポート」を仕上げるだけのチームもあれば、「プロジェクト」と呼ばれる、比較的長い時間をかけて研究に取り組むチームもある。人の組み合わせによって、チームビルディングのあり様も違うようで面白い。ちなみに、私はいつもチームの中で落ちこぼれていることが多いので、チームワークに貢献することがいかに難しいかも痛感している。

現在の「プロジェクト研究」では、いま、Yさんの居るブランド研究チームに所属しているのだが、このブランド研究チームにおけるチームビルディングもまた、いい学びの機会になっている。

Yさんは「誰がリーダーかなんて、決めずに行こうよ」なんて、おっしゃっていたのだが、やはり誰が見てもチームの要であることは間違いない。議論の場所を提供してくれたり、メール上でアイデアを募ったりしている。それでいて、目標に向かってグイグイ引っ張っていくようなリーダーシップではない。Yさんが繰り返しメッセージしていることは、「目的を優先させよう」ということ。その目的と言うのは、「本質や学びそして、自身に有意義であったか」ということ。

もしかすると、これって、サーバント・リーダーシップなのかも?

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フィードバック

昨日、プロジェクト研究の発表会があった。

わがチームのプレゼンテーターは私。何度か「私でいいんですか?」と確認したけど、Yさんからも「託します」ということだったので、いざ本番。

終了後すぐ、リコヤンから「あさやん、プレゼンいいね」というフィードバック。

翌朝、ヘリカルさんから「カッコよかったね」というフィードバック。

ふだん営業の仕事でお客さんと会話をすることは多いけど人前でプレゼンすることがないので、自分のプレゼンがどうなのかということについての自覚はない。そもそも人前でスピーチしたりするようなことはむしろ得意ではないと思っている。だから、MBA生からそんな風に言ってもらえるなんて「意外」。もちろん、嬉しいんだけど、むしろ「意外な発見」という感じ。

フィードバックをもらえることって、ありがたいことだなあ。

ちなみに、スピーチをするのとプレゼンをするのっていうのは少し違うのかな。

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