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居場所のいろいろ

いまの中村俊輔には、フィールド内に「居場所」がない。

居場所があるというのは、そこにおいて何らかの役割が発揮できるということであろう。
「会社」のなかには、自分の居場所を維持することに汲々としているようなひともいる。ある管理職はヒラメのようになり、ある管理職は自分のところに集まる情報をうまくコントロールして自分の「地位」を確保しようとしている。
わたしは、この3月までは営業マンであることを自分のアイデンティティの「拠り所」としていたが、人事異動があると、そういうものは脆くも崩れ去ってしまう。新しい部署でのいまの職務は、なんだか自分の「仮住まい」のようだ。いや、もしかすると、営業という仕事も結局は仮住まいだったのかもしれないが。

与えられた「居場所」というものは長続きしない。
フィットしないこともある。
「居場所」がなければ、自分で探す。
ときには「避難場所」のようなものが必要なこともある。

「サードプレイス」という考え方がちょっと注目されている。
それは、会社でも家でもない「第三」の場所。
会社と家とのあいだにそのような糊代を持つことで
自分の世界をちょっとは確立しやすくできるのかもしれない。

でも、一番強力なのは、どんな場所にいても自分の居場所を「つくれる」ようになること。
心理学者の加藤諦三氏は、「自分が何者であるかが分かってくると、人から居場所を与えられなくても自分で自分の居場所をつくれる」という。

自分が何者か、なんて、未だにわからないけど。

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