« 【ブログ部連動企画】 最近の出来事から感じたこと、考えたこと | トップページ | 40歳からの・・・ »

【ブログ部連動企画】チャリティ消費

今回のブログ部の日は、RugosaRoseさんからの素敵なご提案で、「チャリティ消費」がテーマです。

ただ、何を書けばよいのやら、ちょっと難しい。

まずチャリティ消費とは何なのか?

RugosaRoseさんの定義がどうなのかということはひとまず置いたうえで、言葉通りの意味だと単純にとらえれば「チャリティにつながるような消費」ということになるだろうか。

じゃあ、「チャリティにつながるような消費」って何だろう?

最近見かけるような例をあげれば、たとえば、次のような財やサービスを購入した場合がそうなるのだろう。

  • 「この店でお買い上げいただいた売上の一部は義援金になります。」
  • 「このイベントへの入場料の一部は義援金になります。」

最近、こんな広告をよく見かけるようになったが、こうした動きが全国にひろがれば、僕たちが普通に消費生活をすることががチャリティにもつながるし、義援金も継続的に集まる仕組みができるだろう。

*********

ただし、何となく、しっくりこないところもある。

企業側が売上の一部をチャリティにまわす余裕があるのなら、値下げしてくれたっていいんじゃないか? っていう気もする。(※こんなこと言うと、怒られるかもしれないが。。。)

そして、その分を消費者が自分で直接募金とかすりゃいいんじゃないか? とか思ったりもする。 よくよく考えれば、結局は同じことなんじゃないかという気もしてしまう。

だから、チャリティ消費ということが意味を持つためには、「支払ったお金の一部が義援金になる」というようなことだけでは、不十分なんじゃないかっていう気がする。

うまく言えなくて、申し訳ないんだけど、「消費」そのもののあり方にも意味が必要なんじゃないだろうか。(※めちゃくちゃ乱暴にいえば、お金だけの問題ならば、国が消費税を上げて強制的に‘消費=チャリティ’にすりゃいいんだし。)

**********

そこで、上記以外に、「チャリティ消費」という言葉を聞いて思い浮かべた例をあげてみる。

  • 東北産の日本酒を飲んで愉しむ
  • 風評被害にあって売れ残っている農産物を購入する

東北産のお酒を飲むことは、単にお金を援助するということ以上の意味があるような気がするし、消費そのものに楽しさや喜びが付随してくるような気がする。消費することによって、買う方にも提供する方にもお金以上のプラスアルファが生じるような気がする。

一方、もしも風評被害にあって売れ残っているような農産物があるのだとしたら、社会的に大きなムダが生じてしまっていることになる。だから、その農産物の提供者と消費者の間で再びモノを流通させることができれば、(新たなモノを生産するという追加的コストをかけることなく)プラスの価値を生むことになるとはいえないだろうか。

そう考えると、昔からある「バザー」というやりかたも、すぐれた「チャリティ消費」の仕組みとはいえないだろうか。 家に眠っていて何の価値もないような商品を売りに出すことで、それを購入する人にとってプラスの価値をうみ、しかもチャリティにもつながるのだから。

ここにあげた例では、消費そのものの行為のなかに「価値の発見」や「再発見」といったプラスアルファが生じており、消費という行為の前後において社会全体での価値や楽しさが増えているように思われる。そんなチャリティ消費が増えれば、世の中がよりハッピーになるかもしれない。

そして、そうした仕組みを構築するうえで「流通」という仕組みが持つ役割は非常に大きいのではなかろうか。唐突な結論で終わりますが、このブログを最後まで書いてみて、そんなことを思いました。 

|

« 【ブログ部連動企画】 最近の出来事から感じたこと、考えたこと | トップページ | 40歳からの・・・ »

ブログ部連動企画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/534499/51495841

この記事へのトラックバック一覧です: 【ブログ部連動企画】チャリティ消費:

« 【ブログ部連動企画】 最近の出来事から感じたこと、考えたこと | トップページ | 40歳からの・・・ »