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ブログ部連動企画「MBA修了から5年」

 きょうのお題は「MBA修了から5年」です。
 ただ、私の場合は皆さんよりも修了に時間がかかってしまったので、「・・・から4年半」なのですが。

 この間のひとつの変化は、2年半前に会社でライン課長になったことです。ただし、プレイングマネジャーであって、プレイヤー業務も以前と変わらない量を持っているので、マネジャー業務との「両立」に四苦八苦しているというのが現状でしょうか。
 でも、これは言い訳かもしれません。部下からみれば「上司」なのですから、マネジャーとしての精進が求められます。その意味において、最近心掛けているのは「判断するうえで筋が通っているかどうか」ということです。個々の業務のすべてに精通することはできませんので、部下と話をするときにはこうしたことがポイントになると思います。また、自分自身の上長と話をするときでも筋の通らないことを言われたら、きちんと議論するようにしたいと思っています。

 こういう訳ですから、この4年半は経営学の世界から職場の世界に戻り、日々の生活を送っているという感じです。
 もちろん、学問や教養一般についての興味関心を無くしたわけではないので、それなりに本は読んでいます。ただ、その関心領域も明らかに変わってきた気がします。以前は経営学の本が中心だったのが、いまは地方自治の実務の本や政治・思想に関する本を読むようになりました。
 原因のひとつは、職場での仕事内容の変化です。プレイヤーの時は企業向けの仕事ばかりやっていたのが、管理職の立場になると官需の仕事も見ないといけないようになり、急に地方自治の知識が必要になりました。とは言っても、いやいや勉強しているわけでもなく、福祉・教育・防災など、ほんとうは知っておいたほうが良いテーマがいろいろとあり、私としては「こんなことも知らなかったなんて恥ずかしい」と思うことがしばしばあります。
 また、こういうことを勉強していると、経営学の知識も相対化されてきます。別の言い方をすれば、「経営学の限界も見える」といったら研究者に怒られるでしょうか(?)。でも、地方自治は「熟議」や「合意」ということが尊ばれる世界なので、経営的な合理性・効率性の概念でアプローチすることは危険だという気がしています。今後はこういう新しい学問もしっかり勉強して深めていきたいです。

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【ブログ部連動企画】不惑の年

私が40歳になったとき思ったことは、「まだまだ大人として自立できていない。不惑はおろか、立志にすら至っていない」というものである。
もうすぐ44歳になってしまうが、まだ自分なりの志というものを掲げることはできていない。だから、「不惑」になる必要はない。むしろブレまくりでもよいので、もっと頑張らないといけないのではないか。
ところで、ライフネット生命の出口治明氏は「シニア起業」なるものをススメているが、50歳を超えてから「立志」するというのもよいかもしれない。

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