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IQよりも、GRITなのか?

「最後に笑うのは「グリット」を持った人だ」という記事を少し読んでみた。
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/112800029/112800001/?rt=nocnt
成功を収めるためには、生来備わった要因(IQや天賦の才能)よりも、後天的なGRITファクター(努力・根性・忍耐・情熱)を持っていることが大事なのだという。

記事にもあるように、私自身、これは「古くて新しいお話」だと感じた。

実は、別の研究でも、似たような話を聞いた。
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/tsuru/23.html
「『真面目さ』が様々な人生の結果を最も広範に予測している」という。

心理学で「ビッグファイブ」と呼ばれる性格要素があり、「真面目さ」はそのひとつ。具体的には、計画性・任感・勤勉性、自己規律・粘り強さ・熟慮といったことだが、この「真面目さ」が、人生の結果に対しても、仕事の成果に対しても、影響を及ぼしているそうだ。
ただし、仕事の領域に絞っていえば、IQよりも真面目さのほうが影響が大きいのかというと、それはクエスチョンマーク。

この論考では、「IQの重要性は仕事が複雑になればなるほど増す。特に大学教授、上級管理職にとってより重要となる」そうだ。
。。。ということで、「IQの重要性」も、「古くて新しいお話」ということになるかな。

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